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ウクライナ侵攻から今自分にできるSDGsを考える

ウクライナ侵攻から今自分にできるSDGsを考える

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平和が当たり前だと考えていた現代で戦争という未知の領域について衝撃を受ける


日本で生活をしていると平和というものが当たり前に手に入るように感じる昨今の中で、2022年2月にロシアがウクライナに侵攻したニュースが流れました。前年に東京オリンピックが開催されて全世界の人々のつながりを感じて間もないことだったことから、より衝撃を受けた記憶があります。日本を含めて各国の間ではそれぞれ自分の主張がありながらも、よりグローバル化した社会では均衡をある程度保つことが自然とできるだろうと考えていたので、平和だった日常から戦争に突入する市民の思いは想像を絶するものがあったはずです。日々のニュースで市民の生活が脅かされる状況を目にしていても、遠い国の出来事として自分の無力さを感じていました。

SDGs目標として個人の取り組みが難しそうな「平和と公正をすべての人に」について出来ることはあるか  


ウクライナ侵攻のニュースが頻繁に流れているそのころ、社内ではSDGsの取り組みについて勉強や目標設定する機会がありました。SDGsの17の目標には個人としても取り組みやすそうな「つくる責任 つかう責任」や「海の豊かさを守ろう」といった目標もある中で、平和という規模の大きな目標となると個人で出来ることは無いように感じる自分がいました。

しかし、ウクライナ侵攻が日々激化して市民の悲痛な声をニュースで聞く中で、何か個人でも出来ることがあるのではないか?大きなことは出来なくても少しでも平和に対して貢献出来るのではないか?と考えるようになりました。

チャリティーを通じて戦争で苦しんでいる人々への募金をしてみた

戦争により避難しているウクライナの人々に対して何か手助けが出来ないかと考えて、ネット検索で支援の方法を探った先に私は一つの興味深い支援方法に出会いました。それはファッション通販で有名なZOZOが行っているウクライナ人道支援チャリティーTシャツでした。このチャリティーが他の支援と比べて良いところは、売上金額全額を支援に回すことでした。

他にも物品販売を通じたチャリティーはありましたが製造費など除いた金額が支援になるものばかりで、支援が薄れることがとても気になっていた中で、売上金額全額寄付の内容はとても好印象だったことが決め手です。

ニュースで取り上げられる機会も減ってきている状況ですが、チャリティーTシャツを着ることでウクライナを思い出す支援方法にしたことは今でも良かったと思っています。