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脱レジ袋から始まるSDGs意識

脱レジ袋から始まるSDGs意識

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エコバックによる小さな一歩 


SDGsは世界規模で全員が意識しないといけない物が多く、正直なところ個人で取り組める範囲ではできることが限られている目標も多くありますよね。

その中で最も手軽に取り組める目標の1つである「12.つくる責任 つかう責任」に当てはまる取り組みのうち、”買い物をした際にレジ袋をもらわない”ことがすぐに取り組める行動の1つにあげられると思います。

実際に、自分もその取り組みを実行するうちの一人で、普段コンビニを利用する機会が多いため、その際に意識してエコバックを持参するようになりました。

そんな日常の中で、ある時ふと気づいたことがあります。それは次の内容です。

レジ袋以外のプラごみの多さ  


コンビニに行った際、レジ袋を受け取らずにエコバックに買った商品を入れている際に、ふとこんなことに気が付きました。

買ったお弁当の容器もプラスチック、お弁当用に入れてもらった箸の入った袋もプラスチック、サラダや、デザート類の容器もプラスチックです。
せっかく意識してレジ袋を受け取らなかったにもかかわらず、その時自分の手元には大量のプラスチックがありました。

それに気が付いたとき、これではプラスチックを減らすためにレジ袋をもらわないのではなく、レジ袋をもらわないために行動していたのではないかと、知らない間に、目的と手段が入れ替わっていたことに気が付きました。

目的と手段が入れ替わらないように 


その気づきがあってから、目的と手段が入れ替わらないようにするために、今意識して行っていることは、

・割りばし、スプーン等を貰わない
・ごみ箱に捨てていたプラごみを近くのコンビニ、スーパーのリサイクルごみ箱まで持っていく


この2つをより意識して、最低限のプラごみしか出さない、出した場合でも最大限リサイクルに回せるよう心がけています。

とはいえ、実際には毎日持っていくことは難しいので、できる範囲でできることから少しずつでも心がけることで、少しでも貢献出来たらいいな、と思っています。

これからの私のSDGs 


エコバックを持参してレジ袋を受け取らないようにするのはとても簡単なことですが、何もしないという選択をせずにその簡単な行動1つをとることはとても重要で、千里の道も一歩から、というように積み重ねが大事だと思います。

その中で、さらにできることはなにか。1歩、2歩踏み込んで考えることによって今までよりもさらに貢献できることが増えていきます。

今意識せずともできていることに関しては、より深く再度考え直し、もっとできることはないかを考え、意識してできていることに関しては、今後もしっかり継続していこうと思いました。


みなさんも是非、今行っている行動をこれからも続けていけるよう、みんなで楽しんで取り組んでいきましょう!