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日々の生活で行うSDGsの取り組み

日々の生活で行うSDGsの取り組み

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普段の水分補給はどうしていますか?  


こんにちは!

いろいろな場面でSDGsに向けた取り組みを見かける事が増えてきました。
今回は執筆者が普段から行っているSDGsの取り組みについてご紹介いたします。


外出先で飲み物が欲しくなった際、どのようにしていますか?
最寄りのコンビニで飲み物を購入する方や持参している水筒にお茶を入れている方、様々だと思います。

私は普段から外出時にペットボトル1本分の量が入る水筒を持参しています。
ペットボトルに比べ、水筒を使うことにより常温にさらしてもぬるくならないメリットがあるため、普段から出社やお出かけの際に使用しています。



継続すると見えるメリット   


そんな普段から持ち歩く水筒ですが、実際どれほど影響があるかを考えてみました。


ペットボトル1本は製造、輸送、販売という工程を経て、約80グラムのCO²が排出されるという計算となるそうです。
普段の水筒をペットボトルとして換算した際、1週間毎日外出する計算だと560グラムほどの削減となります。560グラムと聞いてもイマイチ、ピンと来ないですが、人ひとりが1日の呼吸で排出する量がおよそ1キログラムといいます。
そう考えると2週間で1人分の1日の呼吸分の削減となる計算となります。

そんなペットボトルですが、生産されたペットボトルの再利用率は日本国内でどれ位かご存知でしょうか?

なんと86%のペットボトルは再利用されているようです。
清涼飲料水の全体の総売上数は2021年で234億本という結果が出ているため、およそ205億本のペットボトルがまた次の形で使われるようです。


個人一人一人がリサイクルを行うことでここまで大きな形になります。
私は今後もできるだけ購入しないこと、発生した資源ごみはリサイクルすることを心がけていこうと思います。


【引用元】
pet-lca-setu20170131-0809.pdf (日本容器包装リサイクル協会)
https://www.petbottle-rec.gr.jp/data/weight_saving.html(PETボトルリサイクル推進協議会)
https://www.petbottle-rec.gr.jp/data/calculate.html (PETボトルリサイクル推進協議会)https://www.cger.nies.go.jp/ja/library/qa/26/26-1/qa_26-1-j.html(国立環境研究所 地球環境センター)