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マイクロソフト オフィスの資格 - MOS -

マイクロソフト オフィスの資格 - MOS -

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こんにちは、大阪のエンジニアHです。

10月も下旬に差し掛かろうとする頃ではありますが、暑かったり寒かったりと秋はどこにいったんだ、という感じがしますね。

さて、今回はエンジニアのみならず、社会人としてほぼ使用が必須となるであろうMicrosoft Officeの認定資格、Microsoft Office Specialist (通称:MOS) に触れてみようと思います。


マイクロソフト オフィス スペシャリスト(MOS)は、マイクロソフト社が主催する、Excel・Word・PowerPointなどのMicrosoft Office製品の知識・操作スキルを客観的に評価・証明する資格試験です。

試験は実際にパソコンを操作する実技形式で行われるため、MOSを取得することは実践的なパソコンスキルを有することの証明となり、就職・転職時のアピールとしても活用できます。※https://mos.odyssey-com.co.jp/about/


実際にOfficeを使って、出題された内容についての操作を行い、成果物を提出して合否の判定が行われます。合格率が高いことから、取得することについて賛否両論ありますが、それでもほぼどの業界業種でも資料を作成する際に使われることが多いOfficeのスキルを磨く為の目標には良いと思います。

過去問を検索してもなかなか出てきませんが、私が受験した際(と言っても何年も前ですが)の出題内容は、以下の通りです。


Word
・出題文章を制限時間内でタイピングする(速さと正確さ)
・表と罫線を組み合わせた簡易な地図の作成

Excel
・集計関数を使用した集計表の作成
・vlookupを使用した必要データの抽出

と言ったところが記憶に残っています。何かの参考になればと思います。

そんなに難しい試験ではない為、合格率は高いものの無策で受験して合格できるのかと聞かれれば、普段から様々なOfficeの機能を触る様にしている方であれば合格できる、と思います。資料作成で触っていたりするので大丈夫だろう、では難しいと思います。

客観的に資料作成スキルを持っていることの証明になるスキルになりますので、気になった方は調べてみて貰えればと思います。