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水は賞味期限が切れても使えるって本当!?

水は賞味期限が切れても使えるって本当!?

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備蓄用品の管理をどうしていますか?  


みなさん、こんにちは。

私は災害時などの非常時用に食べ物、飲み物の備蓄をいくらかストックして保管しているのですが、みなさんはどのように管理していますでしょうか?

正直、毎回大きな災害が起きて1年くらいは自分でもすごく意識して、備蓄用品の賞味期限や消費期限等にも気を付けながら期限が切れそうなものは消費して新しいものに変える(ローリングストック法というらしいです)ことを滞りなく行えているのですが、喉元過ぎれば熱さを忘れるのか、知らず知らずに備蓄したものを備蓄しっぱなし・・・気が付いたころには賞味期限が過ぎている・・・ということになってしまうことを繰り返してしまいます。

賞味期限切れがたくさん眠っている我が家の倉庫  


先日も実家で備蓄していたペットボトルの水が、倉庫の奥のほうに賞味期限が2年も切れているものを発見してしまいました。どうしたものかと念のため調べてみると、水は賞味期限が何年も切れていても捨てないで!と各情報サイトに書いてあるではありませんか!

消費者庁のサイトにも、

「飲料水は、賞味期限を超過しても一律に飲めなくなるものではありません。品質の変化が極めて少ないことから、一部のものについては期限表示(消費期限・賞味期限)の省略も可能としています。」

との記載がありました。

極端に量が減っている、異臭がする、などでなければ基本的には飲み水としても問題ないようです。気持ち的によくなければ、洗い流すよう等、ほかの者にも多用に使えますよね。友人に話してみるとすでに知っていて、もっとアンテナを張っていなければと思い知らされました。

賞味期限切れOKなもの、NGなものは何か?  


まだ一つ一つの食品については調べられていないのですが、同じように長期にわたって保管できるため多少の賞味期限切れは問題ないもの、原則守らなければならないもの等いろいろと違いがあるのだと思います。

個人的にはカップ麺などは長期保存ができると漠然と思っていましたが、酸化が大敵なのか想像以上に短いですよね(こちらも賞味期限が切れまくったものがいくつも倉庫に眠っています・・・)。リスト化して管理するのが一番だとは思うのですが、日々の多忙にかまけてなかなか進まない状況です。とはいえ時間がないときに無理やり数か月に一度、この日はまとめて備蓄を見直す日!等と決めて動くようにしていきたいと思います。

期限についての正確な知識をえることで、フードロスにもつながり、災害時への備えにもつながります。2024年度の目標はもっと意識して行動することにします。皆さんも頑張りましょう!



【参考資料】
[食品ロス削減]食べもののムダをなくそうプロジェクト | 消費者庁 (caa.go.jp)