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こんにちは、東京エンジニアのSWです。
今回は私がIT資格の試験を受ける際に注意している点や、心構えなどについて少しまとめておこうと思います。
## 事前準備
■ 該当試験の運営会社のサイトをチェック
私は特に以下を気にしてみています。
(1) 試験についての情報を調べる
自分が受ける試験についての情報をあらかじめ調べるのは当然といえば当然ですが、試験時間や問題数、出題範囲などを必ず公式サイトで確認します。
というのも、参考書や個人ブログなどに載っている情報は古い可能性があり、直前になって焦らないためにも重要なポイントです。
(2) オンラインセミナー等の有無
特に初めて受ける試験はオンラインセミナーがあれば必ず受講します。
多くの場合無料で受けることができます(有料は聞いたことがない)。
また、セミナーの特典として受験の割引チケットなどがもらえるケースもあるので、最大限活用します。
私の印象ですが、ベンダー系の資格は合格ラインが高めに設定されているものが多く、さらに難しいうえ、受験料がとても高額です。
十分勉強し理解したつもりでも実際の試験は、その知識の応用力が試されると考えるべきです。
また、一度受けてダメでも、2回目は対策が立てやすいです。
スコアレポートを確認し、自分の苦手分野を把握しましょう。
■ テキストの選定
教科書と問題集両方あればベストですが、1つだけとなれば私は問題集を選択します。
理由としては教科書に載っている内容は、基本的には公式オンラインマニュアルで事足りてしまうからです。
実際の試験に近いものも中にはあるので、Amazonなどのレビューを参考にしましょう。
周りに合格者がいれば、おススメを聞いてみるのもいいと思います。
※試験にはバージョンがあるので、テキストが最新バージョンに対応しているのか確認する
## 学習について
■ 勉強時間の確保
いざ学習するとなって重要なのが決まった学習時間の確保です。
これは私の場合ですが、平日は1時間程度問題集を解き、休日はある程度まとまった時間を取って復習していました。
私の場合、家族の協力もありここまで何とかやってこれたので、本当に感謝しています。
協力者がいる場合は、合格したらおいしいものをご馳走しましょう!
■ 学習方法
上記の通り平日は問題集を解くだけですが、休日の復習についてはもう少し踏み込んだところまで行きます。
特にプログラミング系の問題は、解説を読んで理解が浅い場合、オンラインマニュアルを参考にしたり、マニュアルのコードを自分のPCで動かしてみたりしました。
さらにパラメータを変えて様々な挙動を確認することで、理解度は格段に上がります。
プログラミング系の資格は、手間でなければ動作環境を用意するのがおススメです。
■ まとめ
今回は事前準備から学習についてをまとめました。
次回、試験当日と合格してからについてまとめていこうと思います。
なお、弊社では技術者育成のため様々な資格の取得を支援する制度があります!
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