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こんにちは!エンジニアのKです。
皆さんは日々の仕事の中で上司または部下とコミュニケーションを取って作業をしているかと思います。その中でも、「報・連・相(ほうれんそう)」と「確・連・報(かくれんぼう)」は、円滑なコミュニケーションを図るために大切なビジネススキルです。
「報・連・相」は知っているけど、「確・連・報」は初めて聞くなぁという方もいるかと思います。そこで今回は「確・連・報」というコミュケーション方法について紹介します!
・「確・連・報」とは?
「確認」「連絡」「報告」の頭文字をとった言葉で、主に部下が自ら物事を考え上司に「確認」するというコミュニケーション方法です。
・「報・連・相」と「確・連・報」の違い
「報・連・相」と「確・連・報」の違いは、「相談」が「確認」になっている点です。
物事に対して「相談」は「事前」ですが、「確認」は「事後」になっています。
例えば資料作成するシーンにおいて「ここの部分について、どのように記載したら良いですか?」だと「相談」になりますが、「ここの部分について、このような記載にしようと思っているのですが、こちらで良いですか?」は「確認」となります。
このように「報・連・相」では、部下は「相談」し、回答を考えるのは上司である一方、「確・連・報」では部下自らが考え、提案して「確認」する形となる為、自立性・自主性の促進に繋がります。
今回は「確・連・報」について紹介させて頂きました。
「報・連・相」に慣れてきたら、「確・連・報」を実施して自身のスキルアップを図り、より円滑なコミュニケーションを取っていきましょう!