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色彩検定について

色彩検定について

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こんにちは!大阪エンジニアのYです。

今回は過去に受験したことのある、色彩検定について紹介します。


<試験について>

色彩検定は1級~3級と、2018年の冬期より新設された、UC(色のユニバーサルデザイン)級があります。難易度としては、2級と3級は独学で合格できるレベルなので、少しでも色に興味のある方にお勧めです。
因みに2級からでも受験は可能ですが、3級の知識がある前提の内容となるので注意してください!

1級では1次と2次試験があります。1次に合格した人は1ヶ月後に2次の実技試験を受験しますが、カラーカードから適切な色を選んで切って貼ったりする作業があり、難易度が高い内容となっています。

私は学生時代に2級と3級、スタイラジーに入社してから1級を取得しました!
資格取得ボーナスの対象なので、報奨金もしっかりゲットしました。


<魅力について>

色彩の知識は様々な分野で活かせると思っています。
HPや広告のデザイン、ファッションやメイク、景観やインテリアなど…

例えば、伝統的な和風の雰囲気にしたいです!と要望があれば、トーン表から「dp」の色味を想像することが可能です。気になる方は「色彩検定 トーン」で検索してみてください!


<オススメの慣用色名>

私がオススメする慣用色名は「鴇色」です!

江戸時代まで鴇はどこでも見られる鳥だったそうです。
全体の体色は一見白に見えますが、この鳥が飛ぶとき、翼の内側などが明るいピンク色をしていることが分かります。その色からとられた近世和装で流行した色名となっているそうです。身近なところだと、10円切手で鴇の姿を見ることができます。
春らしいピンク色がとても素敵ですね!


皆さんも是非好きな色を見つけてみてください!

そこから少しでも色彩検定に興味を持ってくださる方がいれば嬉しいです。