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無印良品のマスカットルイボスティーにはまっているKです。
先日SourceTreeを使うデザイナーより、「他のお客様先ではどの程度の知識を求められるのか」という質問がありましたのでその忘備録も兼ねた記事です。
まず前提として、SourceTreeというツールはGitを視覚的に操作できるもので、主に「非エンジニアのためのツール」という意味合いが強いと思います。
そのため、お客様先によっては頼みの綱だと思っていたエンジニアに聞いても、エンジニア自身がSourceTree使用者ではないことがあります。
トラブルに対し、原因追求の場面でデザイナー側の知識がないと大変です。
ある程度の知識がないと、的外れな報告をして問題解決に時間がかかってしまいますからね!
なので、たとえデザイナー・プランナーなど非エンジニア職でもSourceTreeは知っておいて損はないと思います!
わたくし、Kのお客様先では下記がデザインに求められる知識水準です。
・チーム内での運用方法遵守(これは当たり前ですが、、、)
・セットアップ時には資料を見ながら1人で設定できる
・コンフリクトの基本的な解消法を調べられるor知っている
・ブランチの仕組みを理解していて、イレギュラー対応時にもフローがわかる
どんな職種でも「これは自分の仕事じゃない」なんて言わず、どんどん吸収して使えるツールを増やしていけるといいですよね。
私はお客様先でエンジニアさんに聞きまくって、生ぬるい笑顔で都度都度おしえてもらって今の状況です。
ほんと頭が上がりません。
ちゃんと筋道立てて知りたい!という方には書籍もオススメ!
おススメはこちら!⇒【改訂2版 わかばちゃんと学ぶ Git使い方入門】
SourceTreeを中心に解説している本なので、非エンジニアでSourceTreeの理解度に不安のあるかたにどうぞ。
それでは。