BLOG
ブログ

ワーキングメモリー

ワーキングメモリー

CONTENT

こんにちは。デザイナーのTです。


日々業務をこなす際に2つの事を同時進行したり、毎月の期日までに必ず対応しなければならない事は必ずあると思います。
いつも忘れることなく対応できる人もいれば、その逆の人もいたりしますね。


ついうっかり!は誰にでもありますが、毎回誰かに指摘されて気づき反省の繰り返しということもあるかもしれません。
これって一体何が原因なのか気になり調べてみたところ、『ワーキングメモリー』が関係しているとかしていないとか…。


●ワーキングメモリー…情報を一時的に記憶しておく能力

個人差はあるものの、記憶できる容量が制限されていて少ないそうです。
そのため不要になった情報はすぐに削除され、新しい情報を記憶できるようになっています。

このワーキングメモリーの働きが鈍いと新しい情報が上手く保持できず、物事を忘れてしまう、という結果に繋がるそうです。

マルチタスクが苦手だったり、物忘れが多い場合はワーキングメモリーを鍛える練習をしたり、下記のような対策を取りいれると良いそうです。

----------------------------------------------------------------------------

・タスクの優先度をつける際に作業にかかる時間の短いものから着手する
 →ワーキングメモリを圧迫しない様にマルチタスクを減らす

・ToDoリストを付ける
 →視覚的にイメージをつかみ思考がまとまりやすくなる

・こまめにメモを取る
 →情報の記憶や整理が可能

・新しいことを始める
 →前頭前野が刺激されてワーキングメモリーの活性化が期待できる

----------------------------------------------------------------------------

子供も大人もワーキングメモリーが活性化されると、集中力が上がったり作業効率が向上したりとメリットが大きいので鍛えていきたいですね!