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普段のSDGsに関する取り組み

普段のSDGsに関する取り組み

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車を極力使わないようにしています  


皆さんこんにちは。

身の回りのSDGsに関する取り組みというと、エコバックやフードロス対策などがあるかと思います。そのほかでなにかできることがないかと考えたところ、普段車に乗ることが多かったのですが、車移動ではなくできるだけ徒歩や自転車、公共交通機関を利用することが、いくつもの側面から環境に良いことがわかり、取り組むようになりました。

スマートムーブでCO2を削減  


まずは皆さんご存じの通り、車利用を抑えることでCO2の削減につながります。

調べてみると、日本では「自動車」からの排出量は、1世帯当たりで見ると「照明・家電製品など」に次いで2番目に多く、全体の2割を占めているとのこと。そのため、スマートムーブとして公共交通機関や徒歩、自転車移動等を環境省が推し進めています。

引用:毎日の「移動」を「エコ」に! smart move(スマートムーブ)に取り組んでみませんか? | 政府広報オンライン (gov-online.go.jp)

持続可能な地域づくりの基盤につながる 


また、地域の公共交通機関を利用することで、地域活性化を支える基盤・資源の保護にもつながっていきます。

近年過疎化地域で公共交通が廃止となり、地域の足がなくなってしまうというニュースを目にする機会も増えました。利用者が増えれば今後のインフラ維持の可能性も上がっていきます。いつか自分たちが免許証を返納したり、免許証がない人が移動するときに公共交通機関がなくてどこにもいけない、という事態を回避することにも繋がる大事なことだということを今回改めて認識しました。

引用:「地域公共交通」は持続可能な地域づくりのための重要な資源|SDGsと地域活性化【第3回】|講談社SDGs by C-station (kodansha.co.jp)

自分の健康づくりにもつながる 


最後に、自分自身の健康にもつながるという点です。

車を使う場合は家を出て数十歩歩けばもう目的地まで歩くことはほとんどありません。それを徒歩や自転車移動、公共交通機関を利用すると比べ物にならないほどの移動距離が自力移動となります。車移動とそれ以外での移動の際のスマホの万歩計アプリを見るとビックリするほどの違いが現れています。徒歩移動で1日1万歩を超えることを繰り返すと、だんだん数十歩数百歩しか歩かないことが逆に我慢できなくなっているような気もします。


このように、車移動ではなく徒歩や自転車、公共交通機関を利用することには多くのメリットがあります。自分の体調とも相談しながら、楽しくSDGsに取り組んでいきたいと思います。