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東京と大阪でチームの目標設定に違いはあるのかを見てみました!
前回、弊社のチーム会におけるSDGsへの取り組みについてのブログ(下記リンク参照)を掲載しましたが、もちろん今期も継続してチーム会での取り組みは続いています。
前回の掲載では実際に行った取り組みをいくつかピックアップしてご紹介しましたが、今回は前期1年間(2021年9月~2022年8月)、チームは半期ごとの編成のため、2セット分での取り組みをデータで振り返ってみたいと思います!
東京は11チーム編成、大阪は9チーム編成で各チームごとに17の目標から1つを目標として設定→各自取り組み→チームで振り返りを1つの流れとして半年間かけ取り組んでいます。
参考:チーム会におけるSDGsへの取り組みについてhttps://www.stylagy.co.jp/blog/sdgs_22091403
エネルギーに注目の東京本社、海の豊かさに注目の大阪オフィス
チーム会でのSDGsへの取り組みとして初となった前期ですが、東京/大阪オフィスとも「12.つくる責任 つかう責任」へ注目したチームが多くみられました。普段の消費活動を少し意識を変えて行うだけでもSDGsの取り組みへの第一歩として組み込みやすかったのが大きな要因かと思われます。
面白いことに、東京はコンセントをこまめに抜く等の「7.エネルギーをみんなに そしてクリーンに」、大阪ではエコバッグやマイボトル利用等で「海の豊かさを守ろう」がそれぞれ一番多く目標に設定されていました。何故なのか理由は全くわかりません!皆さんはわかりますか?取り組みやすさへのハードルが地域によって違うのかと興味深い結果でした。
2回目の目標設定では目標内容に少し変化が見られました
続いて後期です。やはり引き続き「12.つくる責任 つかう責任」については目標設定としているチームが多いですね。東京/大阪とも前期から引き続き一番多く設定されていますが、後期では前期のような目標設定の偏りがなく、どちらも幅広く目標を選んだ傾向となりました。前期での取り組み経験を経て、次のステップへ移行した社員もいたかもしれません。
また、後期ではまさに社会情勢が大きく変化したタイミングでもあったため、視野を世界へと広げたチームもありました。個人でできることは少ないかもしれませんが、チーム内で目標とすることで、普段目に留めないニュースを見るようになったり、支援に繋がる取り組みを見つけて参加したりと、普段の自分では絶対にやらなかったことができたと語る社員も見られました。
1回目、2回目とSDGsの取り組みを経ての変化
昨年9月よりチーム会でのSDGsへの取り組みをはじめ、1年が経ちました。あくまでもチーム単位、実際の取り組みとしては個人単位となるため、何か大きな変化があったということはありません。それでも、実際にSDGsに触れる機会があるからこそ日常のいろいろなシーンで目や耳に留まるニュースや表示等が増えたのではないでしょうか。個人的にもこの点が一番大きな変化だったように感じます。
バタフライエフェクトという言葉がありますが、SDGsにおいても、一人一人が目の前のことを気に掛けることができるようになると、巡り巡って世界という規模で何かを成し遂げられるのではないかと思っています!
次回はまた新しいチーム編成での面白い取り組み等があれば紹介したいと思います。次回もお楽しみに!