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スーパーのお買い物でSDGs

スーパーのお買い物でSDGs

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生活に必須なスーパーマーケット

私たちの生活には欠かせない食料品を取り扱うスーパーマーケットですが、皆さんも日々通う機会が多いのではないでしょうか。
プラスチックごみの削減やプラスチックごみによる海洋汚染の防止を目的とし、プラスチック製レジ袋が有料化となりましたが、その結果、マイバックの所持が昨今では当たり前になりつつあります。
他にもそんなスーパーマーケットで意識できるSDGsにて紹介したいと思います。

ノントレーでプラスチックのゴミを削減

お肉売り場では、従来の食品トレーの代わりにプラスチックフィルムの袋に商品がそのまま入れられた「ノントレー」商品があります。こちらのプラスチックフィルム包装ですと、トレーのプラスチック使用量の削減に繋がるため環境にも配慮されています。トレー包装のお肉もありますが、個人的にはノントレー包装のお肉があればこちらを進んで購入をするようにしています。
また、ゴミ処理の場合でもトレーってかさばりますよね。こちらであれば処理も楽になるというようなメリットもあります。

買い手も売り手も嬉しい食品ロス削減 

店内にはお買い得コーナーのようなものがあり、賞味期限切れ間際の商品を価格を割引して販売しており、お買い得で商品を購入することができます。売り手も買い手も嬉しく、食品ロスも減り環境にやさしい様々なメリットがありますよね。

また、お店は手前に期限が近いものを陳列していることが多いため、牛乳等つい棚の奥から商品を取ることが当り前になっている方も多いと思います。各ご家庭の消費ペースにもよりますが、手前の商品から取る「てまえどり」をすることでも食品ロスの削減につながっていきます。

最後に

これまでは主にスーパー側のSDGsの取り組みについて紹介しました。
買い手である我々も、スーパーに行く前にあらかじめ献立を計画していくことで、食べられる分だけを購入し無駄な買い物や未来の廃棄を減らすことができます。

また、もし残り物がでても賢く冷凍庫を活用したり、工夫して再利用することで食品ロス削減にも繋がります。商品を購入する時にも、それを活用する時にも、私たちがほんの少し意識するだけで変われることも多いのではないでしょうか。普段の何気ない消費活動の中でも、無理なく楽しく続けられ、さらにSDGsにも貢献ができるアイデアが私たちの周りにはたくさんあります。それを見逃さないように生活していきたいですね。

皆さんも是非、スーパーをはじめ、身の回りのSDGsを探してみてください!