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第5回目の発行となるSDGs通信のテーマは?
今回は2023年2月に発行した「SDGs通信Vol.5」のご紹介です。
「SDGs通信」とは社内報のひとつで、以前のブログ(こちら)にてご紹介していますので、ぜひ併せてご覧ください!
そもそもSDGs(持続可能な開発目標)とは2030年までに持続可能でより良い世界を目指す国際目標として定められたものですが、この目標の達成期限として定められている2030年に向けて、日本における現時点での達成率に注目してみると、目標14(海の豊かさを守ろう)と目標15(陸の豊かさも守ろう)の取り組み進捗が乏しいようです。
そのため今回はその中からスタイラジーとしても取り組んでいる目標15をテーマに取り上げました。
Vol.5の内容としては、
①チーム会での取り組み結果紹介
②社内アンケート
③「FSC認証マーク」紹介
の3本立てです。
①については別途ブログでご紹介致しますので、今回は②③についてピックアップしたいと思います!
社内アンケート実施!目標15についての理解はいかに…
今回は社内のSDGs推進メンバーと22卒新入社員の計19名を対象に、目標15に沿ったアンケートを実施しました。
主なアンケート内容としては以下になります。
Q1:日頃から自然に触れ合う機会を設けているか(はい/いいえ)
Q2:FSC認証を知っているか、FSC認証マークを見たことがあるか(はい/いいえ)
Q3:陸の豊かさを守るために、日々の生活の中で置き換えられる物や削減できる物はあるか(自由回答)
まず、Q1の日頃から自然に触れ合う機会を設けているかについては「はい:いいえ=11人:8人」でした。花や野菜、観葉植物を育てている人が多い印象でした。中には薪ストーブのための薪割り経験がある人もいました!
次に、Q2の社内のFSC認証の認知度としては「はい:いいえ=10人:9人」で、まだまだの浸透率でした。こちらについては後程ご紹介します!
Q3についてはスタイラジーでも、電子稟議・電子押印システムの導入、各種提出物のペーパーレス化、ドキュメントのクラウド化等に取り組んでいます。
身近な商品にも付いているFSC認証マークのご紹介!
先述のアンケート協力者の半数以上が認知していなかったFSC認証マークですが、みなさんはFSC認証についてどこまで知っていますか?
FSCとは森林管理協議会(Forest Stewardship Council)の略で、環境団体、地域林業組合等から構成される国際的なNPO団体です。「持続可能な開発」という考え方を森林資源の利用の観点で実現させるために1993年に設立されました。
この団体によって、持続可能な森林活用・保全を目的として誕生した「適切な森林管理」を認証する国際的な制度であるFSC認証が策定されました。 認証を受けた森林からの生産品による製品にFSC認証マークが付けられます!
身近な商品を見てみると、トイレットペーパー、ティッシュ、紙袋、年賀状等にもFSC認証マークが付いています。
お買い物の際に意識してみると良いかもしれませんね!
次回号もお楽しみに!