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日々の食事にSDGsを取り入れてみよう!

日々の食事にSDGsを取り入れてみよう!

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日々の食事からSDGs!

皆さん、こんにちは、アグリゲーションGr.のIです。

「SDGsを初めてみようと思ったけど、何から始めればいいか解らない・・・」
同じような悩みで実際にSDGsへの第一歩を踏み出せていない方も多いのではないでしょうか?

SDGsという言葉だけで、すごいことをしないといけないような気がする方もいるかと思います。でも実は、私たちが日々の習慣を見直して、ほんの少し意識や行動を変えることだけでも、SDGsに協力していくことができるんです。

生活のあらゆる場面でSDGsを取り入れることはできますが、今回は日々の食事にSDGsを取り入れてみよう!というテーマで紹介していきます。 

コンビニやスーパーでは手前取り

日本の年間の「食品ロス」の量は522万tとも言われています。
これは、日本人全員が毎日お茶碗約1杯分の食べ物が廃棄されている計算となり、世界中で飢餓に苦しむ人々に向けた世界の食料援助量(平成26年で年間約320万t)を大きく上回る量です。

家庭ではもちろん、私達が日々利用するコンビニやスーパーでも賞味期限切れによる食品廃棄が行われています。 コンビニで、ついつい奥にある賞味期限が長いものからとっていませんか?
すぐ食べてしまうものは手前のものから、とっていくことで、賞味期限切れによる食品の廃棄を減らしていくことができます。

過剰包装やテイクアウト商品を避ける

日本では、年間約940万tものプラスチックゴミが排出されていて、そのうちおよそ426万tが容器や包装などから排出されているそうです。

お店で売られている食品には、過剰な包装が施されていたり、テイクアウト時の持ち帰りにはプラスチック容器などが使用されたりします。
過剰な包装が施されている商品を避けたり、外食ではテイクアウトしないで、なるべくお店で食べたりすることで、プラスチックの削減に協力していくことができます。 

海外ではマイ箸、マイボトルのように、お店にマイお弁当箱を持参して中身を詰めて貰えるサービスが盛んな地域もあります。
日本でもこういうサービスが増えていけばいいですね。

ミートフリーマンデーを実践してみる

ミートフリーマンデーは、元ビートルズのポール・マッカトニー氏が発案した月曜日には肉を食べないようにしようという活動です。

温暖化の原因となる温室効果ガスには、二酸化炭素の他にメタンガスがあります。そのメタンガスには、二酸化炭素の25倍もの温室効果があるそうです。
メタンガスは牛など畜産動物のゲップなどから発生しているとも言われて、その量は世界の温室効果ガスの4%もの量があるそうです。

なるべく肉食をしないで、畜産動物を減らしていく為に1週間に1日だけ、肉を食べないようにしていくと、地球温暖化対策に貢献することができます。 


いかがでしたでしょうか。
少しでもSDGsと関わるきっかけになれば幸いです。