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SDGs通信Vol.11のテーマは?
今回は2024年8月に発行した「SDGs通信Vol.11」のご紹介です。
「SDGs通信」とは社内報のひとつで、以前のブログでも紹介していますので、ぜひ併せてご覧ください!
今回のSDGs通信では「目標14.海の豊かさを守ろう」をテーマに取り上げました。
生命の源でもある海は、多くの恵みを受け取っている私たちにとって欠かせないものです。しかし、水産資源の乱獲やプラスチックなどのごみによる海洋汚染によってこの豊かな海が失われつつあります。大切な海を守るために、簡単なところからでも私たちができることをしてみませんか。
SDGs通信Vol.11の内容としては、
①小学校訪問レポート
②海のために私たちにできること
③マイストローについてご紹介!
の3本立てです。
①については以前のブログで紹介していますので、今回は②、③についてピックアップしたいと思います!
海のために私たちにできること
海の豊かさを守る取り組みの一つとして、ごみ拾いボランティアがあります。
実は海に流れているごみの約8割は、陸(街)から流されてきたものだと言われています。そのため、街に落ちているごみを拾うことは、海の豊かさを守ることに繋がります。
また、今の季節でしたら海岸のごみ拾いもおすすめです。海岸のごみ拾いは「ビーチクリーン」と呼ばれていて、これに特化した団体も数多く存在します。
その他にも、以下の取り組みもお手軽でおすすめです。
・エコバッグやマイボトルを生活に取り入れる
・ペットボトルや食品トレーはリサイクルに出す
今回紹介した取り組み以外にも、目標14に貢献できる行動はたくさんあります。まずは、自分にできることから取り組んでみましょう!
マイストローについてご紹介!
「マイストロー」とは、自分専用の再利用可能なストローのことです。
プラスチックストローの使い捨てによる環境負荷を減らすために、多くの人々が自分専用のストローを持ち歩くようになりました。
プラスチック製や紙製のストロー以外にも、現在ではステンレス、アルミ、チタン、シリコン、ガラス・陶器といったストローがあり、これらは専用のケースやブラシなどを用いて長く使うことができます。また、洗って繰り返し使うことは出来ませんが植物由来のストローも開発されており、サトウキビストロー、大麦ストロー、米ストロー、草ストローなど多岐にわたっています。
脱プラスチックの取り組みの一環としてマイストローを取り入れてみてはいかがでしょうか?
今後もSDGs通信についてブログでもご紹介しますのでお楽しみに!