BLOG
ブログ

個人のSDGsの取り組み

個人のSDGsの取り組み

CONTENT

回収ボックスへの寄付



ユニクロヘビーユーザーとしてはお恥ずかしいのですが、最近「RE.UNIQLO」という取り組みを知りました。

各店舗に回収ボックスが設置されており、不要になったユニクロ・ジーユー・プラステの服を寄付することができます。(ユニクロ店舗の回収ボックスにジーユー・プラステの服を寄付してもOK)
インナーやソックス、グッズ商品といった全商品が対象となるため、寄付できるブランドは限られますが、中古のインナー類もOKなのは有難いです。

気づきにくいですが、よく見るとお店の端っこにちょこんと置いてあるので要注目です。

「RE.UNIQLO」

  

服が次に活躍できる場を創り出すことで、循環型社会に貢献するための取り組みだそうで、RECYCLE(生まれ変わらせること)とREUSE(くりかえし使うこと)で、REDUCE(資源のムダを減らすこと)を進めています。

寄付された服はリユースされ、国連難民高等弁務官事務所や世界中のNGO・NPOとともに、難民キャンプや被災地への緊急災害支援など、世界中の服を必要としている人たちに届けられます。

また、ダウンなど、着なくなった服の素材から新しい服を作るリサイクルにも挑戦中なんだとか。服へ活用できないものは、断熱材や防音材などの素材として活用されています。



回収ボックスはほかのお店でも・・!?



回収ボックスでいうと実は眼鏡屋さんにも置いてあるお店は多いです。

回収された眼鏡は開発途上国などに進呈し、世界で視力保護に役立てる活動が行われています。壊れていても部品がリサイクルできるようで、私も何度か利用しています。

これもまた目立たない場所に置いてあることがほとんどですが「使わない眼鏡を回収してもらいたい」と伝えれば快く対応していただけますよ。捨てるしかないのかなと思ったものを調べてみると、SDGsの活動の一環として回収&活用している企業が多いことに驚かされます。

不要なものが何かの役に立つというのは心も整理されたように気持ちが良いものですね。