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小学校でのプログラミングワークショップ活動報告(2024年12月大阪)

小学校でのプログラミングワークショップ活動報告(2024年12月大阪)

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みんなのコード様と協同でプログラミングワークショップ実施第2回


当社はDX支援企業として、2022年7月から約3か月に1回ほどの頻度で小学校でプログラミング教育を実施しています。 

「誰もがテクノロジーを創造的に楽しむ国にする」というビジョンを掲げてさまざまな取り組みをしている特定非営利活動法人みんなのコード様と2024年12月に2回目のプログラミングワークショップを協同で行いました。

■「プログラミングワークショップ」について 

本ワークショップは、子どもたちひとりひとりがScratchで「タイピングゲーム」を作る内容となっています。「自己表現と創造の手段として、プログラミングを楽しむ機会」を小学生に提供することを目的としているため、一斉講義の形式ではなく、子どもたちの少数グループを作り、各グループに社員がつくことで子どもたちひとりひとりの「やってみたい!」「できた!」をできるだけ多くサポートします。また、タイピングゲームの枠組みであれば、キャラクター選択や機能追加などの中身は自由としているため、子どもたちは創造的にプログラミングを楽しむことができます。 
















訪問校および小学生の感想    


今回は、大阪市城東区の小学校への訪問です。 
実施日時2024年12月10日(火) 13時35分~15時10分
実施地域:大阪市城東区 
■対象:小学4年生、5年生、6年生 合計18名 

今回参加してくれた子どもたちは、プログラミング経験は豊富で普段とは異なるプログラミンツールのScratchを通して、今まで学んだことを応用しながらとても楽しんでくれている様子でした。ここからは、子どもたちからいただいた当日の感想の一部をご紹介します。


タイピングゲームづくりは楽しかったですか?理由を教えてください。 
〈アンケート結果〉 
楽しかった18人、少し楽しかった0人、どちらでもない0名(計18名)

〈感想〉 
・面白くしたり、自由自在につくれたから。
・自分が思ってるようにしたりできたから。
・じぶんのゲームができたから。
・これをこうしたらどうなるかな?と考えるのが楽しかったから
・みんなの意見などがわかってプログラミング楽しかったから

 
普段の授業では扱わないScratchを使うことで、最初は戸惑いも見られましたが、参加してくれている子どもたち全員が「自分で考える」ことを通じて、こだわりを詰め込んだオリジナルタイピングゲームづくりをしてくれた様子で、とても良かったと思います。




















参加社員の感想   


子どもたちにプログラミングを伝えることは、私たち社員にとっても良い経験となりました。

今回参加した社員4名(エンジニア4名)の感想もご紹介します。 

・こちらの話も興味を持って聞いてくれて、説明にも前のめりに色々聞いてくれて非常に進めやすかったです。
・プログラム作成後は自分のやりたいことをどんどん話してくれて、次々に様々なアイデアが出てきたので柔軟な感性に驚かされました。
・作りたいものを聞いて一緒に作ってみて、思い描いていたものができた時の子供たちのうれしそうな顔を見ることができてこちらもうれしくなった。
・なかなか想定通りにいかず、教えることの難しさを改めて実感した。自分の中で反省点が多かったが、貴重な体験ができ楽しかった。
子供たちのプログラミングへの興味や、授業などで身近に触れる機会があることが想像以上で驚きました。自分から率先して、学びたい意欲も感じられ講師側も楽しい時間を過ごせました。
















 小学校では2020年度にプログラミング教育が必修化されています。 

プログラミング学習を通じて「もっと楽しく・便利にできないかな?」「どうやったら形になるだろう?」というような創造性を育んでもらえるよう、今後も継続的に、子どもたちにプログラミング教育をお届けしていきます。 


 次回は東京での開催を予定しています今後の活動報告もお楽しみに!